そろそろ、やる気出すブログ

社会人2年目で退職。明るい未来を模索しつつ、日々思うことをつらつらと。ゆとり女子の人生論。

ハローワーク求人ってどうなの?

どうも、さちょです。

 

なんと、気づいたら無職になって約7ヶ月になってしまいました!時の流れ早すぎてついていけません・・・・・・(゚ω゚)。

 

そろそろお金の心配もしないといけないし、もともと9、10月くらいになったら就活始めようと思ってたので、いよいよ活動開始です。あぁ、極楽無職生活、さようなら・・・・。いや、無事にさようならしたいです(笑)。

 

と、まずは就活第一歩として、雇用保険の関係でいつもお世話になっているハローワークで求人を探してみました。というか正直、雇用保険を貰うための活動実績にするためという側面が強いのですが(笑)。

 

今回は、ハローワークの求人はこんな感じだった!というのを書いていこうと思います!(完全に主観ですし、あくまで私の場合の感想です。)

 

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求人検索→相談まで

ハローワークに寄せられる求人は、館内のパソコンで探すことができます。自分のパソコンでも探すことができますが、応募はハローワークですることになります。

 

検索をかける際は、かなり詳細な条件設定をすることができます。また、求人票にも企業の業態や福利厚生、平均残業時間など詳細な情報が載っています。

 

私の場合は、とにかく土日の完全週休2日で、年間休日数は120日程度、残業は20時間以内、職種はまだ定かでは無いのですが、とりあえず事務系で探してみました。

 

綺麗事なんていりません、福利厚生が一番です(ゲス)。だって人生の貴重な時間を仕事だけに取られるのなんて私は嫌だなと思うので。

はい、まさに代表的なゆとり思考ですね。わかってます(。・ω・。)。

 

ま、それは置いといて。

 

 

次に、検索してその中から気になった求人票を印刷し、職員さんのところに持っていきます。そこでは職員さんからその求人に関しての詳細な話を聞くことができます。私の場合は、

 

・今応募している人数、何人採用されたか、また何人落ちたか

・応募した人の性別、年代、なぜ落とされたのか

・その求人が掲載されるのは何度目か

・その会社に就職したハロワの利用者からのクレーム(もしあれば)

 

と、詳細に教えてくれました。親切\(^_^)/。

 

 

求人票の内容は事実が誤魔化されていることも

これは就職に関しての共通認識かもしれませんが、ハローワークの求人はブラックばかりと聞いたことがあるので、私が求めるようなこんなホワイトな求人あるのか・・・?と思ったのですが、

結構希望通りの求人票出てきました。意外。

 

出てくるんですけどよく見ると・・・・。

 

資格欄では経験不問と書いているのに特記事項欄に必要な経験や資格を書いていたり、賃金が16万~24万などかなり差があったり。

 

 

これは、求人票を良く見せて出来るだけ多くの人の検索に引っかかりやすくするため、企業が書き方を工夫しているようです。(職員さん曰く。)

 

本当の求人条件を書くと検索結果に引っかからなかったりするので、検索に影響の無い特記事項欄を使って求める資格や経験を書いたり、実際は賃金が低いので5万くらい幅を持たせたり、という風に。

企業も人集めに必死になっているということですね。小癪だ(笑)。

 

また、私が見つけた求人は、従業員数が10人以下の零細企業が多かったのですが、そんな会社でこんな年間休日数は120日程度、残業は20時間以内みたいなホワイトな条件が実現するのか、という疑問を職員さんに投げかけたのですが、

 

「このように良い条件を提示しないと人が集まらないっていうのはあると思います。」って。

 

これはつまり、実態は違うって事か・・・・?おい・・・・?

 

においますね、ブラックな香りが。ハローワーク曰く、「実態と違うことを書くのは禁止」というのは建前だけでしょうか。

 

さらにいろいろと聞いたところ、このような零細企業は家族経営の所が多く、採用されてもうまくその空気になじめず、辞めてしまう場合が結構あるということでした。

実際私が見つけた求人にもそんなクレームが寄せられていたことがありました。

 

なので、求人掲載の回数が多いところは要注意ですね。

 

また、なぜ求人を載せたのか。単に事業拡大や新部署設立などの理由なのか、それとも人がどんどん辞めてしまうからなのか。これも聞けるので、絶対に確認したほうが良いと思います。

 

 

ハローワークで求人を探すときの心得

ハローワークでの求人掲載は掲載料がかからない。なので規模の小さい会社が多い。小さい会社は家族経営が多く、向き不向きがある(どこの企業もそうだけど)。

・求人は自分が気になる箇所だけでなく、隅から隅まで目を通す。大事な情報が書かれていたりするので、特記事項欄は見逃さないように。

・職員さんには求人票に載っていない情報をできるだけ聞く。求人の掲載回数、求人を出した理由、クレームは今まで無かったか、など。その会社が良い会社かどうかが見えてくる。

 

これを意識すると、良い求人出会える確率が上がりそうです。でも、やっぱりハローワークの求人はブラックが多いというのは間違いでもなさそう・・・・。と思ってしまいましたね(^^;)

 

何度もいいますが、これはあくまで私の個人的主観です。ホワイト求人が無いということではありません。まぁ、何をもってホワイトというのかも人によって変わるとは思いますが。

 

というわけで、次は転職エージェントを使ってみたいと思いますーー。その感想も書ければいいな( ^o^)ノ。

 

 

ではでは。